今年もこの時期がやってきてしまいした。
プロ野球の『戦力外通告』の時期なのです。
2019年のプロ野球戦力外通告の結果はどうなったのか？
このサイトでお知らせしてみたいと思います。
また、この『戦力外通告』というのは、いつからいつまでなのか？
その期間や期限についても、みてみたいと思います。
2019年日本プロ野球戦力外通告の結果は？
2019年もプロ野球の戦力外通告が、各球団から発表されています。
発表される時期が一律ではないので、その都度掲載していきたいと思います。
なお、選手のお名前の横にある※は、育成であることを表します。
また、選手の敬称は略させていただいております。
順に、選手名/年齢/ポジション/状況 の順に記載しています。
セントラルリーグ
巨人
森福允彦 /33/投手/戦力外
坂本工宜/25/投手/戦力外
サムエル・アダメス/25/投手/戦力外
ホルヘ・マルティネス/26/内野手/戦力外
山下亜文※/23/投手/戦力外
田島洸成※/23/投手/戦力外
谷岡竜平/23/投手/育成契約を打診
ＤｅＮＡ
綾部翔/22/投手/戦力外
寺田光輝/27/投手/戦力外
中後悠平/30/投手/戦力外
田村丈/26/投手/戦力外
西森将司/31/内野手/戦力外
大河（松尾大河）/21/内野手/戦力外
狩野行寿 /25/内野手/戦力外
中川大志/29/内野手/戦力外→引退
青柳昴樹/22/外野手/戦力外→引退
水野滉也※/25/投手/戦力外→引退
阪神
岡本洋介/34/投手/戦力外
歳内宏明/26/投手/戦力外
小宮山慎二/33/捕手/戦力外
山崎憲晴/32/内野手/戦力外
森越祐人/31/内野手/戦力外
広島
横山弘樹/28/投手/戦力外
飯田哲矢/29/投手/戦力外
岩本貴裕/33/外野手/戦力外
岡林飛翔※/20/投手/戦力外
木村聡司※/23/内野手/戦力外
庄司隼人/28/内野手/28/戦力外
船越涼太/25/捕手/戦力外
長井良太/20/投手/戦力外
中日
武山真吾/35/捕手/戦力外
杉山翔大/28/捕手/戦力外
亀澤恭平/30/捕手/戦力外
友永翔太/28/外野手/戦力外
近藤弘基/28/外野手/戦力外
ヤクルト
村中恭兵/31/投手/戦力外
岩橋慶侍/28/投手/戦力外
沼田拓巳/投手/25/投手/戦力外
山川晃司/22/捕手/戦力外
大引啓次/35/内野手/戦力外
パシフィックリーグ
西武
大石達也/30/投手/戦力外
高木勇人/30/投手/戦力外
小石博孝/32/投手/戦力外
廖任磊/26/投手/戦力外
南川忠亮/27/投手/戦力外
松本直晃/28/投手/戦力外
郭俊麟/27/投手/戦力外
金子一輝/24/内野/手戦力外
斉藤彰吾/30/外野手/戦力外
中田祥多/29/捕手/戦力外
星孝典※/37/捕手/戦力外
ソフトバンク
中村晨※/22/投手/戦力外
笠原大芽※/24/投手/戦力外
島袋洋奨※/26/投手/戦力外
張本優大※/28/捕手/戦力外
江川智晃/32/外野手/戦力外
市川友也/34/捕手/戦力外
岡本健/26/投手/戦力外
美間優槻/25/内野手/戦力外
塚田正義/30/外野手/戦力外
楽天
森雄大/25/投手/育成契約を打診
池田隆英/25/投手/育成契約を打診
福山博之/30/投手/育成契約を打診
島井寛仁/29/外野手/戦力外
橋本到/29/外野手/戦力外
野元浩輝※/21/投手/戦力外
井手亮太郎※/23/投手/戦力外
鶴田圭祐※/25/投手/戦力外
山田大樹※/21/内野手/戦力外
戸村健次/32/投手/戦力外
西宮悠介/28/投手/戦力外
今野龍太/24/投手/戦力外
卓丸/22/外野手/戦力外
耀飛/23/外野手/育成契約を打診
西巻賢二/20/内野手/育成契約を打診
ロッテ
関谷亮太/27/投手/戦力外
阿部和成/30/投手/戦力外
大嶺祐太/31/投手/戦力外→育成打診
島孝明/21/投手/戦力外→育成打診
髙濱卓也/30/内野手/戦力外→育成打診
李杜軒/31/内野手/戦力外
大木貴将/27/内野手/戦力外
伊志嶺翔大/31/外野手/戦力外
日本ハム
中村勝/27/投手/戦力外
田中豊樹/25/投手/戦力外
立田将太/23/投手/戦力外
森山恵佑/25/外野手/戦力外
岸里亮佑/24/外野手/戦力外
高浜祐仁/23/内野手/戦力外
高山優希/21/投手/戦力外
オリックス
成瀬善久/33/投手/戦力外
青山大紀/24/投手/戦力外
岩本輝/26/投手/戦力外
髙城俊人/26/捕手/戦力外
宮﨑祐樹/32/外野手/戦力外
塚原頌平※/27/投手/戦力外
黒木優太/25/投手/戦力外
山崎颯一郎/21/投手/戦力外
鈴木昂平/28/内野手/戦力外
岡崎大輔/21/内野手/戦力外
戦力外通告の期間や期限は？
『戦力外通告』はテレビでも取り上げられることがあり、ファンとしても注目の集まるところ。
その『戦力外通告』の期間は決まっているのですが、2回あるようです。
その決まりを見ると・・
- 第1次通告：10月1日からクライマックスシリーズ（ＣＳ）開幕前日まで
- 第2次通告：クライマックスシリーズ全日程終了翌日から日本シリーズ終了翌日まで。ただし日本シリーズ出場チームは日本シリーズ終了の5日後まで。
となっているようです。
そしてこれを、今年に当てはめてみると、2019年のクライマックスシリーズは5日から始まりますのでその前日となると4日。
ということで、第1次通告期間は、10月1日から10月4日までとなります。
そして第2次通告期間は、少し複雑になります。
というのも、クライマックスシリーズ全日程終了日というのと、日本シリーズ終了が定まっていないためです。
これは勝敗の結果なので、試合をやってみないと分かりません。
クライマックスシリーズの行方がもつれた戦況になり、6戦まであった場合、14日に終了となるため、第2次通告期間は15日からとなります。
また、日本シリーズは、第7戦までもつれれば27日に終了することになり、その場合、28日が戦力外通告の最終日となります。
ただし、日本シリーズ出場した2チームは、シリーズ終了5日後とあるので、11月2日が起源となります。
この期間は、選手や家族、そしてファンにとって、やきもきする期間と言えますね。
『戦力外通告』のまとめ
日本プロ野球の『戦力外通告』についてみてきました。
『戦力外通告』は、テレビでの番組もあったりするので、知っている方も多いかと思います。
しかし、プロ野球選手にとっては“戦力外通告”を受けるということは死活問題であるので大変です。
選手の中には引退して第2の人生を送る決断をするもの、また、まだプロ野球選手として現役続行を目指そうとするものとか、いろいろのようですが、良い決断をしてほしいものです。
「戦力外通告」を受けた選手には「ありがとう」という言葉を送りたいと思います。
