夜泣きはいつからいつまで?泣き止まない時の原因と新生児や1歳2歳児の対策とは?!
子どもの成長の中で起こる夜泣き。
夜泣きは仕方ない!と思っていても、なかなか泣き止まないとしんどくなってしまうもの…。
中には夜泣きがほとんどない子もいますが、逆に毎日のように夜泣きがある子もいます。
うちの子の場合も、長女はほとんど夜泣きがなかったのですが、長男はほぼ毎日のように夜泣きがありました。
いつまでも続くわけでない・・・と分かっていてもそれでもやっぱりしんどくなってきてしまう夜泣き。
今回はそんな夜泣きは・・
・いつかいつまでつづくものなのか?
・なかなか泣き止まない時の原因はなになのか?
・新生児・1歳児・2歳児。年齢別の夜泣きの対策法!
この3つについて、わたしの体験談を中心にお話させて頂きます!
子どもの夜泣きについて
夜泣きはいつからいつまで続くもの?!
新生児の頃は朝と昼の区別がまだついていないので、お腹が空くと昼間でも夜中でも関係なく起きてきてしまいますよね。
この新生児の夜泣きは、2~3ヶ月頃になるとだんだん昼と夜の区別がつくようになり、昼は起きて夜は寝る、といった生活にリズムになっていきます。
産後で体が回復してない上に、夜中ゆっくりと寝ることが出来ないのはとても大変ですが、だいたいは3ヶ月を過ぎると赤ちゃんも生活リズムが掴めるようになって夜は寝てくれるようになるはずですよ。
そんな新生児の夜泣きが終わったあと、次は早い子だと1歳頃から、平均的には2歳前後になると多くの子は夜泣きが始まります。
新生児の夜泣きはお腹が空いたり、オムツが汚れていて不快だったり、抱っこがして欲しかったり要求を満たしてあげると泣き止んで寝てくれたりするのですが・・・
この第2夜泣きは何をしても泣き続けてしまうなんて事も起こってしまう場合もあります。
ご近所にうるさくないか、一緒に寝てる家族を起こしてしまわないか、いろいろと周りに気を使いながら夜泣きに対応するのは大変ですよね。
そんな第2夜泣き。
早く終わって欲しい!と思いますがこの夜泣きがいつまで続くのかは子供によって大きく変わってきます。
冒頭でもちらっとお話したように、わたしの長女はほとんどこの時期の夜泣きがありませんでした。
1ヶ月に1回、起こるか起こらないか・・・くらいのペースでしたし、夜泣きが始まったかな?なんて思っていましたが気がつけばまた朝までぐっすり寝てくれるようになりました。
しかし、長男は1歳になる頃から毎日ほとんど決まった時間に泣き叫びながら起きてきました。
ほんとに毎日同じ時間だったので、そろそろくるな。なんて思うほど・・・
抱っこしたらすぐに眠ってくれる日と、抱っこをすると余計に泣き出してしまう日、夜泣きのバリエーションもその日によって様々。
しかも息子の夜泣きが始まった頃、3人目が産まれたので新生児の夜泣きがプラスされどっちかが起きると2人とも起きる毎日で、夜が来るのが恐怖でした。
しかし、3人目が夜ぐっすり寝てくれるようになった頃毎日起きてきていた長男の夜泣きも徐々に減ってきました。
それでもまだ夜泣きはありますがこの調子で夜起きることがなくなってくれるかな、と思っています。
なかなか泣き止まない時の原因は何?!
夜泣きで起きたとき
抱っこするとすぐ寝てくれる時。
抱っこしようが、あやしてあげようが泣き叫ぶ時。
いろんなパターンがあります。
起きても抱っこしているとすぐ寝てくれるならまだ楽なのですが、何をしようと泣き止まない時は困ってしまいますよね。
早く寝て欲しいと思って気持ちが焦れば焦るほど空回りしてしまったり…。
そもそも夜泣きのメカリズムはまだ解明されていません。
なので、原因といっても何が原因になっているかははっきりわかっていないのです。
よく言われるのが、昼間に受けた刺激が原因ですがこれも定かではないのが実際のところ…。
でも、夜泣きは子供が成長していっている証拠とも言われています。
親にとっては辛い夜泣きですが、これも子どもの成長の過程と思って乗り越えましょう。
年齢別!夜泣きの対処法はある?
メカリズムが解明されていない原因不明の夜泣きですが対処できるなら対処したいもの…。
そこで、わたし流の夜泣きの対処法をお話します。
まず、新生児のときはミルクの時間じゃないか、オムツが汚れていないかチェックしてどちらでもない場合は抱っこしてゆらゆら〜としていました。
明るい部屋だと覚醒して起きてしまう場合もあるので暗い部屋で寝かしつけをしていました。
それでもダメならおしゃぶりをしてくれる子だとおしゃぶりを使うとちょっと楽ですよ。
わたしの長男はおしゃぶりがダメなの子だったのでひたすらゆらゆらしていましたが、気が済むと泣き止んでくれたように思います。
新生児以外(1歳児、2歳児)の夜泣きは、聞いた話ですが、寝ぼけていると余計に泣き続けてしまうので、一度覚醒させてから再度寝かしつけをしたほうが上手くいくことが多いそうです。
まず、最初は覚醒させないように抱っこしてトントンしたり再入眠してくれるようにあやしてみます。
それでも泣き止まないようなら、一度起こしてしまって、ちょっと気分転換にお茶を飲ませてみたりして、それからもう一度寝かしつけをしていました。
うちの場合は、この方法があっていたようで、泣いてるなか無理矢理ずっと寝かそうと頑張るより、一度起こしてしまって気分転換させてからもう一度寝かしつける方がすんなりと寝てくれましたよ。
『夜泣き』まとめ
今回は、子どもの「夜泣き」についてお話させて頂きました。
子供の性格がその子によって違うように、夜泣きの原因も違います。
でも、いつまでも夜泣きが続くわけでもありません。
毎日のように夜をこされて寝不足になってしまうのも辛いですが、そのうち朝まで寝てくれるようになりますよ!
わたしの寝かしつけの方法がみんなに当てはまるわけではないので、参考にしてその子にあう寝かしつけの方法を見つけてみてくださいね!