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山口のおすすめ日帰り温泉を勝手にランキング!?

わたしのイメージの中では、山口県は日帰り温泉の多い印象があります。
しかも、温泉の泉質のなかでも、わたしのお気に入りの温泉があるのが山口県です。
ということで、山口のおすすめ日帰り温泉を、ランキングしていきたいと思います。

ただし、このランキングは、わたしが個人的に気に入った日帰り温泉を紹介するものですので、ご意見の違う方のいらっしゃるとは思いますが、その辺はご容赦頂きますようお願いしますね。

それでは、早速みていきましょう。

山口のおすすめ日帰り温泉!勝手ランキング!?

わたしの勝手なランキングとはいえ、どんな基準で選んでるのって話になると思います。
ハッキリ言って雰囲気です(キリッ!)w。

建物や施設、店構えなどもありますが、泉質、広さ、綺麗さなど、後はコスパも考慮したうえで総合的に選びました。

☆第1位:俵山温泉

俵山温泉(たわらやまおんせん)は、山口県長門市の温泉で山口県を代表する温泉の一つです。
もともとは療養向けの温泉で、リウマチに効くとして知られています。

泉質は、アルカリ性単純温泉。pH9.9とアルカリ性が高く、温度も41℃と山口では数少ない高温の源泉です。
俵山温泉の原点は「町の湯源泉」にあり、源泉は施設内の敷地から湧出、源泉かけ流しの温泉です。

また、適応症は、 神経痛、筋肉痛、関節痛、リウマチ、五十肩、運動麻痺、間接のこわばり、打ち身、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病後回復期、疲労回復、健康増進などだそうです。

そしてもう一つ、ファミリー向けの日帰り温泉施設「白猿の湯」も設けられています。川沿いに立つ「川の湯」がありましたが、平成16年に改築されています。

料金は「白猿の湯」が、 大人850円、小学生620円、乳幼児370円。
「町の湯泉」のほうは、 大人480円、小学生220円、乳幼児150円。家族湯が 大人3名以内3,000円。

そうなんです。「町の温泉」の方は家族湯があるのです。ただし予約が必要です。
そして、ペット湯も。11:00~16:00(要予約)だそうです。

わたしがこの温泉を気に入っている理由は、泉質なんです。
といっても、わたしなんかに難しいことはわからないのですが、トロっとしたお湯。
そのお湯につかって出た後は、肌がツルツルでスベスベで、何歳若返ったのかと思うほど…。

俵山温泉は、私にとって最強です。

☆第2位:一の俣温泉

一の俣温泉(いちのまたおんせん)は山口県下関市豊田町一ノ俣の温泉です。
泉質は、アルカリ性単純硫黄温泉で、独特なぬめりがあります。

温泉の効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛などだそうで、高アルカリ性のため、俵山温泉と同様に肌がつるつるになるんです。
ということで、お判りのように、わたし的に肌のすべすべ感が味わえることでランクインしています。
ただ、山間の温泉でもあり、自動車でなければバスしかなく、アクセスが少し大変かもしれません。

施設としては「温泉荘」「一の俣温泉観光ホテル」「一の俣温泉グランドホテル」があります。

料金は、「温泉荘」が、入浴料=大人650円、小学生400円、幼児300円。「一の俣温泉観光ホテル」が、入浴料=大人850円、小学生500円、幼児400円、貸切風呂(要予約)=2000円(1時間)。「一の俣温泉グランドホテル」が、入浴料=大人1100円、小学生550円、幼児(3歳~)450円、貸切風呂(入浴料別、要予約)=2000円(1時間)となっています。

自然が満喫できる環境で、6月の時期になるとホタルも飛び交うという温泉って魅力的だと思いませんか。

☆第3位:黄波戸温泉

黄波戸温泉(きわどおんせん)は、山口県長門市の西側に位置する海沿いの温泉です。
泉質は、アルカリ性単純温泉。
効能には、神経痛・関節痛などがあります。

北長門海岸国定公園の風光明媚な海浜にあり、深川湾を隔てて青海島を望む温泉。
昔は施設もいろいろあったそうですが、現在入浴できるのが日帰り入浴施設の「黄波戸温泉交流センター」のみとなっています。

この「黄波戸温泉交流センター」は海浜と言っても、少し高台に位置しているため、対岸には青海島が見えるわけです。
お湯につかりながら窓の外の光景を楽しむことができる温泉として、ランクインです。
露店風呂からの眺望は絶景で、夜には漁火などを眺めながら、ゆったりくつろぐことができ、ストレスの発散にもってこいです。

そして泉質が、アルカリ性の「単純温泉」なので、ここもやはり少しヌルヌル感があります。ただ個人的には俵山温泉ほどのクセはなく、それでいてお肌がツルツルになるのがいいところですね。

そして、駐車場も広くて施設も程よく綺麗です。
肝心の料金(入浴料)のほうは、中学生以上400円、小学生以上200円、1歳以上100円というリーズナブルさで人気です。

☆第4位:湯田温泉

湯田温泉(ゆだおんせん)は、山口県山口市の温泉です。
泉質は、アルカリ性単純温泉で源泉温度は63.6℃なんだそうです。

神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、ぢ疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進に効能がある、柔らかい湯だとされています。

やはり、山口で温泉といえば、この「湯田温泉」がランクインすると思います。
山口市の南西部にたくさんの旅館やホテルがあり、アクセスしやすく、日帰り温泉を営業しているところも数多くあります。

なので、問い合わせれば、ほとんどの旅館やホテルが日帰り対応してくれると思います。
今回はその中で、日帰り温泉施設「温泉の森」をみていきます。

この日帰り温泉施設「温泉の森」は、エステバス、ローリングバスなど、美容と健康増進のための設備が充実。
マッサージ室やエステルーム、飲食施設まで完備するスーパー銭湯的な施設。
銭湯好きなら、長時間いても飽きないかもしれません。

料金は、大人・大学生(タオル、バスタオル付)1,000 円。中高生(タオル、バスタオル付)850円。小学生※タオルのみ600円。幼児(1歳以上~未就学児)※タオルのみ350円。乳児(1歳未満)※タオルのみ200円。夜間サービス22:30以降の入場(タオル、バスタオル付)850円。

また、岩盤浴の利用は、温泉の森利用料+700円で、ミネラルウォーター、作務衣、バスタオル、フェースタオル2枚付きだそうです。

☆第5位:竜崎温泉

竜崎温泉(りゅうざきおんせん)は山口県周防大島町にある温泉。
泉質は、含弱放射能、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、塩化物強塩温泉。
効能は、痛風、動脈硬化、高血圧症、神経痛、関節痛、冷え性、痔疾、慢性皮膚病、慢性消化器病などにいいそうです。

ちょっと、この「竜崎温泉」を選んだのは意外かもしれません。
ただ、この大島は、夏には海水浴やキャンプ。バーベキューや釣りも楽しめる場所で、ある意味島全体がリゾートのようなところ。
そのにある温泉ということで、選ばせていただいています。

温泉に関しては、露天風呂からの眺めはもちろん、内湯からだって眺めが最高なんです。
瀬戸内海がまるで湯船に繋がっているかのような「竜崎温泉」は魅力的です。

また、温泉だけではなく、施設も綺麗で充実。その施設というのが「竜崎温泉ちどり」。
その料金は、入浴使用料金(1回) 大人・中学生以上 730円。
温泉プール使用料(1回) 小学生以上すべての方対象 100円。(小学生以下は利用できません)

とにかく満足だったのがこの「竜崎温泉」でした。

このほかにも、たくさんの素敵な日帰り温泉がありましたが、ご紹介はまたの機会にさせていただきます。

「山口 日帰り温泉をランキング」のまとめ

今回は、山口の日帰り温泉を、わたしの意見で勝手にランキングしちゃいました。

そのランキングは・・

  • ☆第1位:俵山温泉
  • ☆第2位:一の俣温泉
  • ☆第3位:黄波戸温泉
  • ☆第4位:湯田温泉
  • ☆第5位:竜崎温泉

となりました。

わたしが勝手に選んだものだし、順位だってわたしの雰囲気に合ったところという基準なので、いろんなご意見があろうかとは思いますが、ご容赦頂きたいと思います。

今回見て来た中にも家族風呂にも対応した施設もあり、家族で、またはカップルでも楽しめそうですね。

今回ランキングに入れなかったのですが、長門の湯本温泉など、まだまだ紹介し足りないところなどもたくさんあります。
そんな日帰り温泉は、また次の機会に紹介していきたいと思います。

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