子どもも幼児期になってくると、お洒落に関心を持つ子が増えてきます。
その中の一つが髪型です。
「髪の毛を短くしたい」、「伸ばしてプリンセスみたいになりたい」と憧れを抱くようになる時期でもあり、女の子って楽しいです。
また、女の子を持つママさんも、「可愛い髪型にしてあげたい」と思うものです。
幼児期の女の子は、ショートボブ・ミディアム・ロングどの髪型でも可愛いです。
今回、それぞれの髪型のメリットや、簡単に出来るヘアアレンジ方法をまとめてみましたので、参考にしてみて下さい。
女の子の髪型について！
ショートヘアのメリット
・髪の毛が顔にかからず、邪魔にならない
子供にとって中途半端な長さだと、髪の毛が顔や目に当たる事で嫌がってしまうこともあるので、顔周りをスッキリさせてあげるといいでしょう。
・明るい印象
顔全体が出ている事で、元気で明るいイメージになり、好印象を与えられます。
・髪の毛を乾くのが早い
お風呂から出た後、髪の毛を乾かすのが大変!というママさんもいます。
ドライヤーを嫌がってしまう子もいるので、出来るだけ時短に済ませたいものです。
・忙しい朝もお手入れが楽
朝の支度は忙しくバタついてしまいます。
そんな中、髪の毛をまとめてあげようとしても気分がのらない子もいて、なかなか髪の毛を整えさせてくれません。
ですが、ショートでしたら寝癖を直してあげるだけで済むので楽です。
ショートボブのメリット
・顔周りがスッキリ見える
ショートボブは、顔周りがシュッと見せてくれるのでとても可愛いです。
髪の毛も邪魔にならないのでおすすめです。
・ヘアアレンジも楽しめる
ショートより少し長めなので、短くてもヘアアレンジが出来るので楽しめます。
短くても二つに縛る事も出来るし、ロングとはまた違った可愛さがあります。
・元気で明るい印象
ショートと同様、顔が出ている分、明るく元気なイメージがつきます。
活発で元気さがあるとより、子供らしさを感じられます。
ロングヘアのメリット
・たくさんのヘアアレンジが楽しめる
短い髪の毛に比べ、いろいろなヘアアレンジが出来、お洒落を楽しむ事が出来ます。
その日の服装に合ったヘアアレンジが出来るので楽しくなります。
・七五三などのイベントに対応できる
女の子は、七五三の時は着物を着ます。
七五三などの特別なイベントに合うアレンジが出来ます。
・大人っぽく見せれる
子供らしさの中にどこか大人な雰囲気が出るのがロングヘアです。
女の子は大きくなるにつれ、ファッションに興味が出てきます。
「お姉さんっぽくなりたい」という想いからロングに憧れる子もいるくらいです。
忙しい朝にピッタリ!簡単ヘアアレンジ
・サイド三つ編み
三つ編みは昔から子供さんのヘアアレンジとして取り入れられてきましたが、最近では、三つ編みを横に流すサイド三つ編みが流行っています。
三つ編みの位置を横にずらすだけなのでとても簡単に結べて、可愛いので子供さんにも大好評間違いないです。
・くるりんぱ
大人の間でも流行っている髪の毛を１つ結びにし、結んだ根元の髪の毛を真ん中で分け、その間に髪の毛の束を通します。
手が込んでるように見えますが、くるりんぱするだけなので、とても簡単でおすすめです。
くるりんぱには様々な種類のヘアアレンジがあり、横流しをしたり、ツインテール、ハーフアップなど毎日のヘアアレンジに困ったらいろいろなくるりんぱを楽しむのもいいですね。
・ねじりお団子ヘア
お団子ヘアは首回りがスッキリし、夏場の間は特に涼しくおすすめです。
お団子ヘアは、難しそうなイメージですが、意外に簡単で、忙しい朝にピッタリです。
髪の毛を、二つに分け、好きな位置で結びます。髪の毛の束を人差し指でねじり、ゴムを隠すように巻きつけます。毛先をピンで留めれば、ねじりお団子ヘアの完成です。
『女の子の髪型』のまとめ
女の子のお子さんを持つママさんは、「髪の毛を伸ばして、毎朝可愛くヘアアレンジしてあげたい!」と誰もが思いますよね。
ですが、実際「ヘアアレンジをしたいけれど、不器用で綺麗に出来るか心配」という悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
私もそのうちの一人です。
可愛く自分の子供の髪の毛をアレンジしたいけれど、超がつくほどの不器用で「私、可愛く結んであげられるのかな…」と思っていました。
ですが、そんな不器用な私でも、出来るヘアアレンジがあって、毎日「どんなヘアにしてあげようかな」と考えるのが楽しいです。
実際、毎日朝の支度が忙しい時もあるので、簡単に済ませてしまうこともありますが、簡単に可愛くアレンジが出来るのもあるので満足しています。また、子供のヘアアレンジをしている時間は、コミュニケーションがすごくとれる時間だと私は思っていて、とても幸せな時間だなと感じます。
子供さんとのコミュニケーションを大切にし、ヘアアレンジを楽しんでくれたらいいなと思います。
