生活・子ども

寝かしつけ 時間がかかるけどイライラしない方法とは⁉抱っこはいつまで必要

小さな赤ちゃん、子供の寝かしつけは大変ですよね。

抱っこ紐を使って寝かしつける方や布団に横になって寝かしつける方、寝かしつけかたにも色々あります。

しかし、なかなかすぐには寝てくれなくて寝かしつけに時間がかかることは多々あります。

寝てくれなくてついつい子供にイライラしてしまうなんて事も…。

そこで今回は、そんな方必見!
寝かしつけでイライラしない方法をご紹介していきます!

また、赤ちゃんや子供の抱っこはいつまで必要か?についても見ていきたいと思います。

寝かしつけを楽にするには赤ちゃんの「眠たいサイン」を知ろう!

寝かしつけをするときになかなか寝てくれなくて、ついついイライラしてしまう事がありますよね。

そんなイライラを少しでも減らすために、赤ちゃんの「眠たいサイン」を教えます。

 

  • あくびをする

大人でもあくびをすると眠気が来たり眠くなったりしますよね。

赤ちゃんも同じであくびをした時は眠たいサインになります。

2回ほどあくびをするとお布団へ連れて行ってあげましょう!

 

  • 手足が温かくなる

眠たくなってくると普段の手足の温度より温かくなります。

これは毛細血管が開いて赤ちゃんが寝る準備に入っています。

手足がホットになってくると眠たいサインなので布団に連れて行きましょう!

 

  • 頭を掻き出す

赤ちゃんは眠たくなると頭や耳を掻いたり触ったりします。

その行動が多くなってくると眠たいサインになります。

 

  • グズグズしだす

お腹すいた時と同じように眠たくなるとグズグズし始めます。

小さな時はミルクか眠たいのかわからない場合が多いですが、

ミルクをあげてもぐずるようなら眠たいサインです。

 

この4つのポイントを見逃さないようにすると寝かしつけをするときに

少し楽に寝かす事ができますよ。

 

赤ちゃんを寝かすテクニックとは?

  • 赤ちゃんの耳元で「シーーシー」と声をだしてあげる。

歯の隙間から音を出すようにすると赤ちゃんが体内にいた音に近い音になります。

長い間体内にいた赤ちゃんは体内の音が落ち着くと言われているので、それに近い再現をしてあげるのがおすすめです。

 

  • トントンして寝かしつけてあげる

トントンしてあげると愛情ホルモンと言われているオキシトシンが分泌されます。

オキシトシンは脳や心が癒される効果があります。

トントンする場所は赤ちゃんによって違うので、好みの場所を見つけてあげるのがポイントです。

 

  • 赤ちゃんのと同じ呼吸のリズムを耳元で呼吸をする

赤ちゃんと呼吸をあわせてあげることで赤ちゃんの眠気を誘発させる作用があると言われています。

これは結構効果が期待できるのでおすすめですよ。

ただし泣いている時には効果が期待出来ないので、泣いていない時にやるようにしましょう!

 

  • 絵本を読んであげる

寝る前に絵本を読んであげる事って赤ちゃんが落ち着き眠りに入りやすくなる事があります。

毎日絵本を読んであげることにより、「これを読んだらねる!」と赤ちゃんの中で決まりができ、より寝かしつけやすくなります。

 

  • おでこを指先でトントンする

保育士さんなどもよくやっている方法で、おでこや眉間を指先でトントンしてあげます。

おでこ周りや眉間には落ち着くツボがあるのかもしれませんね。

 

  • おくるみに包んであげる

小さな赤ちゃんはモロー反射という手足が勝手にビックっとしたり

すると起きてしまいなかなか寝付けない事が多いです。

そんな時はモロー反射が起きてもあまりビックっとならないように

おくるみで包んであげるのがおすすめです。

 

これらのテクニックを合わせながら行うとよりスムーズに

寝かしつけが出来ると思います。

 

抱っこ紐を使って寝かしつけるのはいつまでがベスト?

寝かしつけの時、ずっと抱っこはしんどいため、抱っこ紐を使っている方も多いと思います。

抱っこ紐に頼りっきりで抱っこ紐でしか寝ないので、寝かしつけに苦労したなんて事はありませんか?

抱っこ紐で寝かしつけるメリットは、早く寝てくれるから寝かしつけが楽事です。

しかし、いざ抱っこ紐で寝かしつけるのを卒業する時に、なかなか卒業出来ない事も抱っこ紐のデメリットでもあります。

実際、抱っこ紐で寝かしつけをしている時期はママによりバラバラです。

「2歳までやっていた。」なんて方から「8ヶ月ごろまで。」なんて方もいます。

実際私は、抱っこ紐を使わず添い乳から添い寝に移り寝かしつけをしていました。

子供によってベスト時期は変わってきますが、目安としては少し言葉も理解出来るようになってくる一歳ごろをめどに、抱っこ紐を卒業するのがおすすめですね。

一歳になると、抱っこ意外にも絵本を読んだりスキンシップを取りながら寝かしつける事も出来るようになる時期です。

この時期になると、卒乳をする方も多いので、この時期にまとめて卒業してしまうとあとあと楽になると思いますよ。

『寝かしつけと抱っこについて』まとめ

今回は、赤ちゃんの寝かしつけについての情報をまとめてみました。

寝かしつけはなかなかうまくいかない事が多いです。

どうしても疲れてイライラしてしまう時は、パパに協力してもらう事もストレス軽減の方法になります。

自分一人でしないといけない!なんて重く考える事はありません。

これを参考に、スムーズに寝かしつける方法を試してみて下さいね!

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