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インフルエンザ予防法で消毒やマスクは当然?!食べ物は何?お茶や紅茶もあり?

インフルエンザが大流行している昨今・・・心配なシーズンとなりました。

インフルエンザの予防には、消毒やマスクはもちろんのことですが、お茶や紅茶などカフェインが入った飲料が効果あると言われています。

実際効果があるのかを、調べてみたいと思います。

そして、さらには、インフルエンザの予防法として活用できる食べ物もピックアップして、みていきたいと思います。

インフルエンザの予防方法について

インフルエンザ予防の基本はマスク&消毒

インフルエンザ対策は、マスク消毒がベースですね。

 

しかし、マスクでは、空気中のウィルスを100%防げません。

 

インフルエンザウィルスは唾液にくっつきながら、空気中を舞うことがありますので、ガーゼマスクでもそのウィルスから身を守ることはできます。

 

たとえば、インフルエンザの疑いがある、もしくは、既に感染している人がくしゃみや咳をした場合、マスクをしていれば、多少、予防することができます。

 

次に、消毒です。

 

手洗いやうがいを毎日かかさずおこなうだけではなく、食卓のテーブルをアルコール除菌シートで拭くという方法もありますね。

 

インフルエンザかまだわからない症状であったとしても、ドアノブをアルコール除菌シートで拭く、部屋に除菌スプレーをかけることも身近な対策に繋がります。

 

また、家族が感染してしまった場合は、手を拭くタオルなど感染していない人が使うものと別々にすることが大事です。

 

触れる際は、手洗い+アルコールティッシュで除菌や、マスクをつけましょう。

 

また、室内に近頃、CMをしていることが多い、クレベリンなどウィルス除去をしてくれるアイテムを設置すると良いですね。

 

師走のこの時期・・・多忙ゆえに十分な睡眠が確保できない日が多いと思います。

 

そこで、通勤時&就寝時にマスクをこまめにかえてつけながら寝ることも、インフルエンザ予防に繋がりますよ。

 

栄養バランスの整った食事とストレスをため過ぎないことも必要不可欠です。

 

インフルエンザ予防法にお茶や紅茶が有効?!

インフルエンザ予防紅茶お茶が有効だと近頃、言われています。

緑茶にはエピガロカテキンガレードという特殊な分類のカテキンがあります。

インフルエンザウィルスが細胞に寄ろうとするのを防御してくれる役割が働くのです。

 

緑茶紅茶って寒暖差が厳しい季節になってきた今、おうちの中や出先で飲んであったまりたくなりますよね。

 

これにも、緑茶に含まれているテアニンという成分がリラクゼーション効果をあたえてくれるから落ち着けるそうです。

 

緑茶には既にインフルエンザを発症してしまった人から健康な人への感染を未然に防いだり、感染しないように体内で抵抗力をつけてくれるメリットもありますよ。

 

 

仕事や育児などで忙しい方にもお茶でホッと一息するだけで、インフルエンザ菌が体内に侵入するのを防げます。

 

緑茶については、静岡の小学校では県特有の習慣で、学校の水道水から緑茶が出るのを知っていますか?

 

この情報をタイムリーで見たのですが、「秘密のケンミンショー」で過去に放送されて大反響を呼んでいましたね。

 

緑茶と同じように、紅茶で3回うがいをすると、インフルエンザウィルスを体内に近づけない対策ができるという説もあります。

 

ちなみに紅茶には99%以上インフルエンザを無力化し、実証はされていないようですが、インフルエンザ対策になるとも言われているようです。

 

この冬のインフルエンザ予防に、緑茶紅茶にチャレンジするのもいいかもしれませんね。

 

インフルエンザ予防におすすめの食べ物は?

最後にインフルエンザ予防に繋がる食べ物を紹介していきます。

まず、個人的におすすめなのが、発酵乳・・・いわゆる、飲むヨーグルトです。

私もインフルエンザに感染した時、発酵乳の商品はかなり役立ちました。

igAという成分が免疫力をつけてくれるからです。

インフルエンザに感染していなくても疑いがある場合は、炭酸飲料やコーヒーなどの飲料の他に、ジャンクフードを避けることも対策といえますね。

発酵乳の他にも、ビタミンDを含んだ食べ物を豊富に摂取することが大事です。

 

ビタミンDを豊富に含んだ食べ物が以下の通りになりますので。ぜひ、日ごろの食生活のなかで積極的に取り入れてみてくださいね。

 

  • メカジキ(グリルでも可)
  • きのこ
  • 牛乳
  • サーモン
  • スモークレバー
  • オレンジジュース
  • ケロッグなどの朝食用シリアル

 

 

ビタミンDが不足すると、骨折や捻挫のハイリスクなどで足の怪我や、筋肉を支える力が衰えていくデメリットが起こります。

 

これは高齢の方だけでなく、若者や子どもにも起こりうることです。

 

ビタミンDは食べ物だけでなく、外出を頻繁に行うことで体内につくられていく効果もあります。

 

通勤や通学でビタミンDを知らないうちに摂取できるってなかなかお手軽だと思いませんか?

 

紫外線を浴びることでビタミンDが体の中に取り入れられていくからです。

 

ビタミンDは赤ちゃんから大人まで幅広い世代にとって、インフルエンザ対策に欠かせない体内必須な成分なのです。

《まとめ》

  • インフルエンザ対策には細胞に届いて、インフルエンザ菌からウィルス感染を防いでくれる発酵乳がおすすめです。
  • 緑茶や紅茶も飲んだり、うがいに使うことでインフルエンザへの抵抗力をやしなってくれるようです。
  • ビタミンDを含んだ食べ物だけでなく、日ごろの通勤・通学で紫外線を浴びることで、ビタミンDが自然と体内に取り込まれていきます。
  • 寒さが日に日に増してくた今だからこそ、ビタミンDを含まれた食べ物、緑茶と紅茶、発酵乳を積極的に体内に取り入れて、インフルエンザから身を守りましょう。

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