話すのが苦手な人必見!コミュ障を脱出するアイディア
人と話すって苦手な人にとっては身構えてしまう問題ですよね。
初対面の人と何を話していいかわからない、天気の話をしてから会話が続かない、自分はコミュ障だ、苦手意識を持つとますます話すことが辛くなります。
そもそもコミュ障ってどんな人のことをいうのか、そして話すのが苦手な人はどう会話すれば改善されるのかを調べてみました。
会話が苦手な人、コミュ障の特徴
- 自分の話すことに自信が持てない
会話やコミュニケーションが苦手な人が総じて感じていることだと思います。
自信が無いので話しかけることにも苦労しています。
- 相手に視線を合わせることができない
先ほどの自信が持てないこともあって、相手と目を合わすことも苦手意識があります。
キョロキョロしてしまう、うつむいて話してしまうなど、相手も不安に思ってしまう行為ですね。
- 自分のことを話し過ぎてしまう
話せない人に対して、話し過ぎる人がいます。
一見会話が得意そうですが、相手のことを考えずに一方的に話してしまう人は「会話」ができない=会話が苦手、コミュ障と言えるでしょう。
会話の仕方を覚えよう
会話は生きていく上で必ず必要になってくるものです。
苦手意識はやはり取り除いたほうが生活も楽しくなりますよね。
では、会話やコミュニケーションが上手な人はどのようなことに気を付けているのでしょうか。
- 態度と相槌(あいづち)を上手に使う
無表情でそっけなく、ただただうなずいてはいませんか?
相手にも失礼ですし、相手から会話が引き出せなくなります。
自分から話すのが苦手な人は相手の話を聞くだけでいいと思いますが、聞き方に気を付けなければなりません。
まずは聞く姿勢をきちんと取りましょう。
相手の方へ体と顔を向け、視線を合わせます。
直接目を見なくても、眉間などの相手の顔へ目を向けるように意識しましょう。
相槌は「うん」だけでも構いませんが、声に抑揚をつけましょう。
楽しい話や真剣な話など、話の内容で使い分けられると思います。
相手の話をきちんと聞いているということがわかるような相槌を心掛けましょう。
「うん」のあとに「そうそう」「そうだね」などを付けると、より相手にも伝わりますし、伝わり方も柔らかくなります。
- 繰り返しの技法を使い、そこからさらに一言質問やコメントをする
相槌より、相手の話をより聞いてることが伝わる方法が繰り返しの技法という方法です。
オウム返しとも言います。
相手の話した内容をそのまま返事として返す方法です。
例:「今日は晴れたんだ。」→「今日は晴れだったんだね。」
となりますが、会話はもっと長文なことが多いですよね。
相手の話したことを的確にまとめて繰り返すことが必要になります。
ただ全ての内容をオウム返ししただけでは、復唱しただけで逆に話を聞いていないことになるので注意が必要です。
そこで、話をまとめたものをオウム返しした後に、さらに一言質問をするようにしましょう。
会話の内容を連想ゲームの要領で話を膨らませて質問やコメントをしてみましょう。
先ほどの例の会話なら、「外に出たの?」「洗濯日和だね」など、晴れに関連することを追加すれば、相手の次の会話を引き出せますね。
- 会話の数をこなしてみよう
実践してみないと苦手を克服はできません。
たくさん会話してコミュニケーションの方法を習得しなければなりません。
でも話す人がすぐ目の前にいるわけではありませんよね。
面と向かってでは無いですが、気軽に人と話すものとしてSNSを利用してみましょう。
最近では配信アプリやチャットなどでいつでも人と話す機会を作れます。
配信アプリは相手は文章ですが、自分はそれを見て話すことができるので、充分会話の練習になります。
話し方を学んでたくさん人と話しましょう
相槌ひとつでも相手との会話を引き出す糸口になります。
どんな相手に対しても楽しく会話できるようになると、生活もイキイキしたものになりますよ。
ぜひ、実践して試してみてくださいね。
話すことが楽しくなることを、応援しています。